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Fertility Clinic Tokyo
当院の不妊治療

当院の不妊治療

不育症外来

不育症とは

妊娠をしても流産や死産を繰り返してしまい、元気な赤ちゃんが得られない状態を不育症といいます。
流産は妊娠全体の15%程度の確率で起こり、原因の多くは胎児の染色体異常によるものといわれています。ほとんどの染色体異常は偶発的なものなので、流産を繰り返してしまう場合は母体側や父親側あるいは両親(夫婦間因子)に原因があることが考えられます。一般的に3回以上流産を繰り返す場合を習慣性流産といい、不育症とほぼ同じ意味で使われています。
流産を3回(場合により2回)繰り返したら不育症の検査をすることをお勧めします。

不育症外来

毎週水曜 小野医師   医師の休診についてはこちらをご覧ください。

不育症の検査

医師の診察により必要な検査を行っていきます。
当院は不妊症の専門クリニックですので、ホルモン値の採血や超音波、子宮卵管造影などは不育症外来に限らず、初診以降通常の検査として行っています。

原因 検査
子宮形態異常 子宮奇形(中隔子宮、双角子宮など)子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮腔癒着症(アッシャーマン症候群)頸管無力症など 超音波検査
子宮卵管造影検査
子宮鏡検査
MRI(提携先にて検査)
内分泌代謝異常 黄体機能不全、高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、糖尿病など 血液検査
ホルモン値検査、甲状腺機能検査(TSH、FT4)など
血液凝固異常 血液凝固異常、血栓性素因 血液検査
APTT、第XII因子、ProteinC(抗原、活性)、ProteinS(抗原、活性)など
自己免疫異常及び
抗リン脂質抗体症候群
本来、免疫はからだの防御システムですが、この免疫が自分自身にむいてしまい、さまざまな障害を起こすことがあります。抗リン脂質抗体症候群はそのような自己免疫異常の一つで、不育症の原因として検出頻度の高い項目です 血液検査
抗核抗体、抗カルジオリピン抗体、抗PE抗体など
同種免疫異常 胚は父親の遺伝子を持ち込んでいるので、母体にとっては異物です。攻撃力が強すぎると着床できない、または流産が起こります。 血液検査
NK活性細胞など
染色体 夫婦染色体検査(妻)(夫) 血液検査

不育症の治療

不育症の原因はさまざまで、それぞれの原因に応じた治療が必要です。
専門の治療や手術等処置が必要な場合は、提携病院と協力して治療にあたります。

【代表的な療法】

低用量アスピリン療法  ヘパリン療法

抗リン脂質抗体症候群は血栓ができやすく、胎盤の母体血液から酸素や栄養のやりとりをする場所に血栓が生じると、血液循環が阻害され、胎児に酸素や栄養が行き渡らなくなり、胎児死亡・流産が起こります。
こうした原因による不育症に対して、アスピリンやヘパリンを用いた抗血栓療法が行われいます。

子宮形態異常による不育症

先天的に子宮奇形があっても、その多くは無症状です。気づかないまま無事に妊娠・出産に至る場合もありますが、流産を繰り返す場合は手術の対象となります。

漢方相談

当院では漢方薬も積極的に取り入れて治療を行っています。
漢方薬には西洋医学とは違った効果が期待でき、それに興味を持つ医師が増えているため、勉強会や研修会がよく開催されています。
当院にはそういった会に参加して情報、知識を収集している医師がおります。
漢方薬は多くの種類があり、どの薬を選ぶかが重要です。その人の体質や症状にあったものでないと、十分に効果を発揮することができないからです。
漢方薬は体に優しいイメージがありますが、副作用がないということではありません。服用の際は医師にご相談下さい。

漢方相談

担当 田中医師   医師の休診についてはこちらをご覧ください。

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